広宣流布とは
広宣流布とは、日蓮大聖人の三大秘法に基づく本門の本尊流布のことをいいます。そして、その根源は、日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年十月十二日御図顕の本門戒壇の大御本尊です。
日蓮大聖人御指南
「本門の本尊、妙法蓮華経の五字を以て閻浮提に広宣流布せしめんか」
(『顕仏未来記』)
日寛上人御指南
「末法に於ては、必ず応に文底深秘の大法広宣流布すべし。(中略) 文底深秘の大法、その体如何。答う、則ちこれ天台未弘の大法・三大秘法の随一・本門戒壇の御本尊の御事なり」 (『撰時抄愚記』御書文段 289頁)
つまり、顕正会はいくら遥拝勤行をおこない会員を増やしても、大御本尊を流布することにはなりません。 ですから顕正会は永久に大聖人御遺命の広宣流布を実現できないのです。