顕正会がいう邪難・御遺命破壊
浅井会長は、著書「学会・宗門抗争の根本原因」で、
さて、日蓮大聖人の御遺命とは何か。すなわち「広宣流布の暁に、一国の総意・国家意思の表明を以て、富士山に立てられる国立戒壇」---これが大聖人様の、ただ一つの御遺命であります。このことは一期弘法付嘱書・三大秘法抄に、一点の疑いもなく太陽のごとく明らかであります。
大聖人、日興上人共に、
「国立戒壇建立」と言っていない!!
明治時代以降の歴代猊下が、
「国立戒壇」の用語を使用してきたが、
日達上人は、国立戒壇が本宗の重要な教義であるやの誤解を招かぬため、その名称を使用しないことを決定あそばされた。
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あろうことか、宗門の公式決定として「国立戒壇」が否定され、俄に建てられた正本堂が「御遺命の戒壇」と決定されたのであった。(顕正会公式HP)
広宣流布の時は
「本門寺の戒壇」を建立するのであって、
正本堂は御遺命の戒壇ではない。
「国立戒壇」を捨てた宗門は御遺命破壊?
その昔、比叡山の迹門戒壇も、天皇の詔勅と官の許可が下り建立されたが、これは国費による国家的建立ではない。宗門で建てた以上、これが国立でないのは当然で、天台宗でもこれを国立などと称しては いない。公安からマークされる顕正会に、
天皇・国家は【勅宣・御教書】を発行しない!!