浅井会長の自語相違録

 顕正会は時々に指導を変える信用できない教団であることが明確です。 以下、浅井会長発言における自語相違を紹介しておきましょう。


正本堂は御遺命の戒壇!?


以下、浅井会長指導
 時は昭和四十年二月十六日、正本堂建設委員会において同上人(※日達上人)は、正本堂が御遺命の戒壇に当る旨の説法をされたのである。 正本堂が、大聖人御遺命の「本門戒壇」に当るとすれば、その外に将来国立戒壇が建てられるということはなくなる。まさにこの説法は、国立戒壇の事実上の否定を目的としたものであった。
(昭和52年8月号 「富士」)  【資料➡】 【必読:日達上人お言葉全文➡】



 正本堂の御供養には妙信講も参加した。今日から見れば、なぜこれに参加したのか不思議に思う人もいようが、当時はまだ誑惑が顕著ではなかった
 少なくとも、管長猊下は一言も正本堂を御遺命の「事の戒壇」などとは云われず、もっぱら戒壇の大御本尊を安置し奉る建物であることだけを強調し、「供養の誠を捧げよ」と、宗門の全僧侶・信徒に呼びかけておられたのである。
 もちろん妙信講は、正本堂を、国立戒壇建立まで戒壇の大御本尊を秘蔵厳護し奉る堂字、すなわち大御宝蔵・大奉安殿の意と理解して、御供養申し上げんとしたのである。
(昭和61年8月号 「富士」) 【資料➡】

    解説
     なぜ、浅井指導が昭和61年になって、「管長猊下は一言も正本堂を御遺命の「事の戒壇」などとは云われず」と、言い方を変えたのか。それは、この時には、妙信講が正本堂御供養に参加していたことが明るみになったからと思われる。
     そして、昭和40年2月に、日達猊下が「正本堂は御遺命の戒壇と言った」は完全なるウソである。
    日達上人は正本堂建設委員会の席上このように御指南されている。
     「じっさいには将来もっと大きく考えて、この地に大正本堂ができたならば、天母山になんらかの建て物を造ってもよいと思われます。
    今回は要するに、この正本堂建立をめざして全力をそそぎ、僧俗一致して偉大な世界的建築となる正本堂を造っていただきたいと思うのでございます。」(昭和40年2月16日、正本堂建設委員会での御指南 「大日蓮」昭和40年3月号) 【資料➡】



相承についての自語相違発言

昭和61年11月号 『冨士』
「かくて日道上人。日行上人・日時上人・日阿上人・日影上人・日有上人と、『本門戒壇の大御本尊』を付嘱の法体として代を重ねること六十七、清浄の法水はいささかも断絶することなく今日に至っている。これが正系門家・富士大石寺の伝統である。」



平成11年4月25日号 『顕正新聞』
「細井管長は昭和五十四年七月二十二日、入院していたフジヤ病院で、臨終思うようにならず急死を遂げた。貫首の立場にある人が、誰もそばにいないとき、一人で急死してしまった。よって御相承をすることができなかったのであります。」



信仰の極意について

 「大聖人はどなたに御法を付属遊ばされたか、これが分らないと仏法はメチヤメチャになって了う。一人勝手な信心になって了う。 自分で勝手に大聖人を崇拝して拝んでも本当の信心は出来っこないのです。功徳はありません。何故かといえば大聖人の御法は付属を受けた方以外にはその極意がわからないからです。こういうと大石寺以外の者は「そんなせまい馬鹿な事が」というかも知れないが本当なのです「相伝に非ずんば知り難し」と仰せの通りです。(中略)  。だからわれわれは唯付属を受けられた御法主上人に随順し信心して行けばよいのです。」 (富士 昭和37年2月号)


顕正会は、宗門から破門後、正系門家を標榜し自分勝手に信仰。



教団の名称について

平成9年1、2月合併号 『冨士』
顕正会が日蓮正宗と名乗っていたのでは、同じではないかと誤解をされる。説明するのが煩わしい。ゆえに顕正会は、今後、仏法上の立場を明確にするため、『冨士大石寺顕正会』と名乗って一国諌暁に臨みたい。」



富士大石寺は日蓮正宗の名称であり、顕正会が日蓮正宗の名を語って騙していることには変わりはない。



勤行についての自語相違

昭和40年『組長訓』
何より仏道修行の基本は五座・三座の勤行である。この勤行に励む時、御本仏の御法魂また凡心に影を移し給い、自然と折伏の生命力が湧いて来るのである」



平成10年5月15日 「勤行御観念文について」
「けっして現在のいわゆる『五座の勤行』ではないでしょう。広く大衆を教化し実践せしむる時においては、五座の形はあり得ない。



戒名における自語相違

昭和59年6月号 『冨士』
浅井の父・甚兵衛(元妙信講講頭)には「直達院護法甚道居士」の戒名がつけられている。



平成16年3月5日号 『顕正新聞』
塔婆は一切不要である。御在世においては戒名などはない。






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